古銭の魅力とその世界に引き込まれてしまう人の理由

世界中の人に知ってもらいたい古銭

幼少期に古銭の世界にハマる

私の家には昔から、東京オリンピックの時の記念の1000円銀貨と100円銀貨がありました。両親に聞くと、私の誕生祝いに買ったそうです。私は昭和39年生まれなのです。どこでどうやって買ったか、そもそもどっちが買ったかも両親とも覚えていませんでした。

私が小学生の時まで一緒に住んでいた祖母がいましたので、祖母かもしれません。しかし両親とも別にコイン収集家ではないですので、何かに入れてあるわけでもなく、そのまま。なので錆びていますし、傷もついています。

そして家にあるもう一つの謎の?一品が天保通宝です。一枚だけタンスの引き出しにあるのですが、これは両親にも不明。考えられるのは祖父ですが、私が生まれる前には亡くなっている祖父に私は会ったこともなく、わかりません。よく、隔世遺伝と言いますが、もしかしたら私の古銭好きは遺伝では?今の家には何十年も前から、私が買い続けている日本貨幣カタログが。

一番最初に買い始めたきっかけが何だったのか実は覚えていないのですが、両親によると私は子どもの頃から引き出しからいつも天保通宝を取り出して遊んでいたそうです。やはり祖父の遺伝ですね。

いや、実は家の天保通宝が祖父の持ち物だったのかも、実はよくはっきりしていないのですが。さて私が貨幣カタログを最初に買った時に驚いたのは、なんといっても天保通宝のページを見た時です。なんと、二十何種類も載っているのです。「10円玉みたいに1種類じゃなかったのか!」と最初にわかった時は、とにかく驚きましたね。

そうなると私の宝物、家にある天保通宝がこの中のどれなのかを照合して探してみたわけですが、もちろん、どれだかわかりません。それはそのままになりましたが、他に寛永通宝にも大量の種類があることにも驚きました。

古銭の世界は奥が深いと思わせられましたね。それからしばらくして「穴銭入門 寛永通宝 新寛永銭の部」という本が出ることがわかりました。早速買って読んでみると、あ然としました。まさかこんなに種類があるとは・・・・実は私は好きな古銭をその時買うばかりで、詳しく勉強することをしないのです。だから古銭好きなくせに古銭の世界に細かい知識がありません。

なのでこんなに研究している方のこんなに詳しい本を読ませていただくと、ただただ驚くばかりですが、とにかく少しでも世界を知ろうと、コツコツなんとか読んでいっています。ところで私の家宝の天保通宝ですが、多分これではないかというタイプに照合できました。もちろん、もっとも安い通用銭でした。

ちなみにこういう歴史的価値の高い古銭は実は、買取屋さんにだしてもそれほど査定価格が高くつきません。むしろ冒頭で紹介しました記念コインのほうが査定価値が高いのです。ただ、だからといって天保通宝や寛永通宝の価値が低いと決めつける素人判断は危険です。査定をしてくれる業者でも、インターネットで古銭買取の口コミを紹介しているサイトで高評価の業者を選べば、いい価格で査定してくれるところも見つかります。

まぁもし、売る場合の話ですが、前述したとおり、素人判断で決めつけないで、インターネットなどを利用して、高い価格で査定してくれる業者を探して売った方がいいです。私の場合は価値がどうのこうのでコレクションしているというわけでもないので、いまのところ利用予定はないですが、将来的に価値が高くなるのなら古銭買取業者に売却することもあるかもしれませんね。

©2014 古銭の世界に人が魅了されしまう理由をご存知でしょうか